不機嫌な神様。。。？

こんばんは、midoricoです。

先日、久しぶりに目黒のお不動様にご挨拶に行ってきました。

これは洗心の池。この右側には水かけ不動様が立っています。

左側には祠があったり、記念碑があったりと、地域の公園のようになっています。

実は私、仏様やお不動様にお水をかけるのはどうも苦手でして。。。

というのも、大抵の仏様やお不動様は自分の目線より上にお顔があります。

そうなると、必然的にひしゃくに汲んだお水を仏様やお不動様に『ビシャッ!!』とかけるような感じになるため、失礼に当たるんじゃないかと思って、どうしてもできないんです。頭や肩のあたりから静かにかけるのは抵抗がないんですけどねぇ。。。

ここ目黒不動尊は今でも神仏混交のお寺さんになります。

本堂の裏には大きな仏像があり、四天王（広目天・増長天・持国天・多聞天）がお守りしていました。

その仏像の後ろ側には地主神社があります。小さな祠ですが、地主神社はその土地土地の氏神様といわれていますね。もしかしたら、日本で一番古い神様のお名前かもしれません。

そしてお不動様には愛染明王様がおそばにいることが多いようです。愛染明王（あいぜんみょうおう）様は恋愛・縁結びの神様としてかなり有名。以前、赤坂の豊川様にいらっしゃる愛染様にご挨拶したときに『どうぞいいご縁がありますように』とお願いしたときには、『いい縁がつながる』と聞こえたような気がしました。

話は戻りますが、この目黒様には大黒様や恵比寿様、豊川様など、いろいろな神様もいらっしゃいます。さしずめ、神様のテーマパークやぁ。。。ん“、失礼。。。

この日、私はいつも左手にしているブレスレットを自宅に置き忘れていました。

上の本堂へのご挨拶をしたときのことです。頭の中に『引きずられないように』という声が聞こえました。

何のことかわからず、下に降りてきたときにどこからかお経のような声が聞こえました。いつも私の写真散歩に付き合ってくれる友人は、いきなりきょろきょろしている私に「どうかしたの？」と声をかけてくれたのですが、友人にはそのお経のような声は聞こえなかったようです。「うん、なんだかお経のような声が聞こえたから。。。上で引きずられないようにって言われてるし、そのことかなぁ？」と伝えました。

私の不思議な力を理解してくれる、貴重な友人です。こういう話ができるってありがたいですね。

不思議といえばもう一つ。

先ほどもお話したように、ここには大黒様恵比寿様、お稲荷様もいらっしゃるお寺さんです。恵比寿様、お稲荷様にご挨拶をしたとき、恵比寿様のお顔がとても不機嫌にみえました。

が、。

恵比寿様のむっとしたようなお顔の、下がっていた口角がぐぐぐぅ～っと上がって、いつもの笑顔（えびす顔）になりました。

「え？あれ？」と思った瞬間に笑顔になったので、何が不機嫌だったのかはわからないまま。

何が不機嫌だったんだろう、そう考えながら帰宅したとき、ロシアのウクライナ侵攻がますます悪い方向に向かっていることをニュースで知りました。

このことが原因だったのかは、”神のみぞ知る”といったところでしょうか。

コロナも戦争も、一日も早く収まることを祈っています。