ayakasi-nyanco’s diary

不思議体験のお話です。

豊受様とネットワーク

midoricoです。4月になってようやくお天気も落ち着いてきたし、やれやれと思った矢先に新たなる敵(花粉)の猛攻撃を受けております(笑)

ヤツラはなかなか手ごわい!

 

先日、といっても3月のお話ですが、川崎市中原区にある、京浜伏見様にご挨拶に行ってきました。

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この日はとーってもいいお天気で、私の体調もほどほどよかったので、二駅先まで歩いて行ってきました。

京浜伏見様と言えば、あの、キッチュなお狐様たちのいらっしゃる所。

なんでも108体の白狐さまがいろいろなお姿で境内にいらっしゃるんだそうです。

初めてお邪魔したときはお狐様の視線が一斉にこちらに向けられて、思わずたじろいでしまいました(笑)が、今回はさほど気にもならなかったご様子。

 

まずはご挨拶。お賽銭をあげさせていただき、いつものように二礼二拍手一礼。

大きく扉をあけ放ってある拝殿には奥の方に大きな丸い鏡と、お賽銭箱の前に大きな丸い玉、どうやら豊受様のご神徳ではないかと思われる玉がおかれています。

残念ながら、撮影NGのため、ご自身で見ていただくのがいいかもしれませんね。あの大きさにはちょっとびっくりしますよ。

 

そしてその奥の大きな鏡。鏡といっても普段見ているようなガラスの鏡ではなく、神鏡とよばれるものです。

いつもならご挨拶をしたらそのまま退くのですが、この日は平日で参拝される人も少なかったので、遠くから鏡をのぞかせていただきました。

中にぼんやりと人型が視えて、思わず『えっ?』その人型は平安時代のお衣装のような影だったので、二度見しちゃいました。

するとすると不思議なことに、平安朝だったそのお姿が今度は修験者のような影に代わっていたんです。

今までにお姿を変えて現れるなんてことがなかったので、これは何かあるんじゃないかと、若干不謹慎ですがワクワクしてしまいました。

「光の加減じゃないのぉ?」と言われてしまえばそれまでですし、「目の錯覚じゃん」と言われれば、おっしゃる通り。

 

そしたらやっぱりありました。

まず1つ。

ご挨拶の後、すぐに境内で実家の母とまさに同い年のご婦人とお会いして、しばらくおしゃべりをさせていただきました。

その方は、母と同じように社会情勢にも世界の状況にも興味を持って過ごしていらっしゃる方で、「戦争はやですよねぇ」とおっしゃっていました。

実家の母もニュースには目を通し、日々のお天気やその日の気温、誰が来たか、誰と話したかを細かくカレンダーにメモしたりしています。そのご婦人もご自分でできることはできるだけご自分でなさり、お料理も現役で作っていらっしゃるとのこと。だからでしょうか、とても生き生きと見えました。

そして2つめ。

新しい職場が決まり、3月の末から仕事をしています。朝8時から夕方5時まで、昔懐かしい働き方だなぁって。。。

その職場に向かう途中に、やっぱりいらっしゃいました、豊受様が。。。

小さいながらも『豊受稲荷神社』のお名前とちょっと華奢な鳥居があります。初日に見つけたので、当然のようにご挨拶に寄らせていただきました。

『伏見さんから聞いてるよ』あ、。。。もしかして、豊受様のネットワークですか?

『うん、聞いてるよ』不思議なんですが、神様がたって、細かなことはお話してくれないんですよね(笑)『いろいろ聞いてるよ~』とか『知ってるよ』とか。でもそれで通じちゃうことも不思議なんですが。

今は毎日、朝と帰りにご挨拶をしています。

 

神様がたって、どんなネットワークを持っているんでしょうね。不思議でなりません。