ayakasi-nyanco’s diary

不思議体験のお話です。

元気にしてるかな。。。

こんばんは、midoricoです。

 

外のセミの声もいつの間にかコオロギの声に替わって、もう夏も終わりなんだなぁと柄にもなくセンチメンタルな気分に浸っております。

 

普段はFBで友人とのつながりを楽しんでいる私ですが、ふと、『あの人、元気にしてるかなぁ』と思う時があります。不謹慎な言い方ですが、生きてるかなぁと思うこともあります。FBなら、その人のプロフィールから辿っていって、コンテンツが生きていればちょっと安心できます。まぁ、自己満足なんですけどね。

 

その友人のおひとりが、昨年急逝されていたことを、その方のお誕生日メッセージを書き込んだ時に知りました。お着物が好きで、とてもおしゃれな方で、でも時々入院なさっていたようでした。亡くなる前「霊感の強い方、いらっしゃいませんか」の呼びかけに、「どうしました?」と反応した私に「実は見てもらいたい写真がある」とメッセージを交換しました。

そのお写真は、レストランで食事をしているRさんをご友人が撮ったもので、とてもやさしい笑顔をなさっていました。

見せていただいた写真のRさんの首筋に細く小さな手が写っていることに気づき、質問をした覚えがあります。

私「最近、首筋とか頭とか、いたいとかありませんでしたか?」

Rさん「そうですね。これ、実は先日、首の痛みで入院する前の写真だったんですよ」

私「え、そうなんですか。この手の雰囲気だと、女性の手、みたいですね」

Rさん「やっぱり、そうですか。もしかしたら自分の祖母かもしれないですね」

私「おばあさま、ずいぶん心配して、早い時期に『ここに気をつけなさい』って教えてくれていたんですね」

Rさん「でも、気づくのが遅くて(笑)」

こんなやり取りからしばらく、急にRさんの更新が止まってしまい、ご友人の方からのタイムラインがあり、すごくショックを受けました。

 

昨年初めのリア友との別れ、自分の体力の衰えや母の加齢と不安、子供たちの巣立ちと環境がどんどん変わっていく毎日に、ちょっと涙腺の緩くなっている自分がいることが”年齢”なのかなぁと思う今日この頃です。。