ayakasi-nyanco’s diary

不思議体験のお話です。

元気づけに来てくれたのかも。。。

こんにちは、midoricoです。

ここ最近、お仕事の終了を受けて、ふらふらとプータロー生活と就職活動をして1日を過ごしています。

 

こんなご時世ですから、年齢の高い派遣のお仕事はどんどん選択肢が狭まり、ちょっとひどい落ち込みの日もあったりします。

そんな私を気にしてくれたのでしょうか、10年以上前に亡くなった父と同じ年に逝った兄貴が、明け方の夢に出てきました。

 

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これは赤坂の豊川稲荷様ですが、夢の中も春でした。

地元では4月の初めにお祭りがあります。桜と夜店と見慣れた顔。。。リアルすぎる夢の始まりはこんな感じでした。

久しぶりに父と夜店のある神社の境内を歩いていました。父を見上げていたので、多分私が小さい頃の記憶なのでしょうが、自分は今の姿のようでした。

その時は何を話したのか覚えていません。ふたりでゆっくりと夜店の間を歩いていると、いつの間にか実家にいました。

 

『そうだ、布団を敷こう』そう思った私は父に場所を移動するように促しました。

すると父は「もうちっと(もう少し)仕事するから。アンタも知ってる○○金属に明日朝、納めなきゃなんないで(ならないので)」と話してくれました。

『あ、しゃべれるんだ』と思った瞬間に兄貴が戻ってきて「○○と会ったよ」と片手に炭酸飲料を持っています。ビールじゃなくて。。。兄貴は肝硬変で逝ったので、甘い炭酸を持っていることにも、私の知っている若い健康そうな姿にもびっくりでした。服装も普段の作業着じゃない、さわやか系の服にさらにびっくり。

『あ…』そう思ったとき、うちのネコさんの床をたたく音がして、目が覚めました。

 

うちのネコさん、後ろ足で前足より前のほうを掻き掻きできなくて、床をトントントントン、かなり激しく叩くような格好になるんです。その音のおかげで目が覚めたんですよね。

もう少し、あっちの世界にいたかったな。きっと夢に出てきた理由とか、教えてもらえたかもしれない。

父の夢は2回目、兄貴の夢は初めて見ました。

心配してくれてありがとう。お父さん、ちゃんとお母さんところにも出てあげてよ。

お父さんの声聞きたくて、待ってるんだからね。頼んだよ。。。