ayakasi-nyanco’s diary

不思議体験のお話です。

幽霊、信じる派?

おはようございます。
midoricoです。


そろそろ、ハロウィンの話題が出てくる季節となりました。
日本では、幽霊って夏場のもののイメージがありますけど、ハロウィンのそれとは全然ちがいますね。

例えばアメリカやヨーロッパあたりでは、幽霊っていうよりヴァンパイアとかクリーチャー的な要素の多い怪物系。
南米では亡くなった人ですら明るく陽気なイメージのスカル💀とか。
お国柄って、ほんとにおもしろい。
でも共通するのは、夜に活動をすること。

太陽はやっぱり生命の象徴でもあるから、あちらの世界の人たちにはその光は強すぎるのでしょうね。

さて、本題。

私、視える人なんで、信じる派です。でも、視えていたので、さほど怖いとは思っていませんでした。
ところが人生で2回だけ、ものすっごく怖いと感じたことがありました。
1回目は真っ暗な部屋の中で、私ににじり寄ってくる白っぽい影が視えたとき。
2回目はさほど遅くない時間に、仕事帰りに墓地のそばを通った時。

実はこの2回目がめっちゃ怖かったです。
寒くなりかけの時期で、時間もまだ6時とか7時とかくらいだったと思います。
そこは共同墓地で、前々から『出る』と知られていたところだったんですね。
私が視たのは、墓地の外側で雑木林と細い道の間にある、草が生い茂っている場所。
ふと人の気配を感じてみると、そこで60代か70代のおじいちゃんが、タバコに火をつけようとしていました。
ぼっと青白い光が出て、タバコに火をつけようとしているおじいちゃんの姿が見えて、「おじさん、そこでタバコはダメだよ、火事になる・・・よ?」と、ここで違和感。
「火が青い?」その瞬間、脳内変換が起きて、『あ”~~~~❕❕❕❕❕』
そうです。視ちゃったんです。そこからは自転車を全力で漕いで、猛ダッシュで家に帰りました。

それ以来、暗くなり始めの時間に墓地のそばを通るのはできるだけ避けてます。