ayakasi-nyanco’s diary

不思議体験のお話です。

どうする?どうする?!

こんばんは、midoricoです。

 

はい、来年の大河ドラマ、「どうする、家康」のポスターです。

主演は松潤、今までの家康像とはぜーんぜん、違います。ちょっと男前すぎ(笑)

「家康ってどっちかっていうと我慢強いんだけど、ちょっとずるいよね」わが母の見解です。確かに、それはあるかも。だって関ヶ原の合戦場で、徳川の味方になるか豊臣につくか迷っていた小早川の若殿にわざと砲弾を撃ち込んで、決心をさせてみたりとかしちゃった人ですからねぇ。。

その静岡市にある金山(かなやま)さんこと小梳(おぐし)神社です。

静岡駅の北側、国道1号線を渡った向こう側にある、繁華街のど真ん中の小さめな神社です。が、由緒はかなり古いようです。モノの資料によれば、奈良時代が最初ともいわれているようですが、定かではありません。

ですが、私が子供のころからよく知っている神社であり、実家の守り神でもありました。金山彦というのは、金属や鍛冶をつかさどる神様と言われていたので、毎年、お札をいただいてきていましたね。

そして、おなじみお稲荷様です。

ここも、ほかの神社と同じように、本殿があり宇迦御霊様も一緒に祀られています。

 

知ってましたか、駿府城を築城した時や家康公がご隠居した時、名古屋や江戸から職人さんを集めていたって・・・だからですかね、ここの境内に宗像神社も祀られています。

宗像神社(宗像大社系)は日本でもかなり数の多い神社だそうですが、海の神様なので、航海の安全を祈願するかと考えましたが、古い静岡には、交易のできるような大きな港はなかったかと思います。なので、ここに宗像様があるのって、ちょっと不思議かもしれません。今度調べてみよかな~。

 

そして、現在の静岡と言えば、模型の町といったほうがわかりやすいですね。

これはこの小梳神社の隣にあるTorayaさんというカバン専門店のショーケースにあった小さな教室の模型です。木製の机といす、小さな本と筆箱があったのですが、すごいのはこのちーっちゃなランドセル。

形も縫製も、どうやら大きいサイズと同じ作り方みたいなんです。すごくないですか?

 

さて、ご挨拶も済んだので、静岡駅に戻ります。

駅のコンコースにはこんな公衆電話がありました。ほかにも、プラモの枠に張り付いたオブジェなんかがちょいちょい見かけられるようです。

よろしければ、静岡でこんなもの、探してみませんか?

 

 

狛犬さんの笑顔。。。

こんにちは、midoricoです。

今年の夏は、皆さん、どのように過ごされましたか?

何しろ3年ぶりの制限なしの移動ができた夏休みです。

今まで『あれやっちゃダメ、この制限があるからダメ、ダメ、ダメ、ダメ!!』の連続でしたから、さすがに疲れてしましましたよねぇ。。。

ご多聞にもれず、夏祭りも花火大会も運動会も文化祭も、果ては修学旅行までもが中止になったことも記憶に新しいところです。

 

その夏祭り・花火大会が、今年はいろいろ”緩和”されて、あちらこちらで開催されるようになりました。

実は今、私の住む街でも、おそらく3年ぶりくらいのお祭りが開かれているんです。

ご縁あってこの街に住まわせてもらっている身なので、時々、ご挨拶とお礼によらせていただいているので、今回も様子を見ながらよらせていただきました。

普段から人通りの多い商店街を持つ街ですから驚きはしなかったものの、内心は『おぉぉ~。。。』といった感じでしたね。だって、境内にはお囃子の生演奏(笑)が流れ、夜店がいくつも並び、子供たちは目をキラキラさせて、夜店をのぞき込んだり親御さんの手を引っ張ってみたり。とても懐かしい光景です。

 

お参りをしてから、ふと狛犬さんのお顔を見てみました。

わかりますでしょうか?この狛犬さんのうれしそうな笑顔。。。

この狛犬さんの横には夜店がたち、親子連れが仲良く話をしていました。

その様子を本当にうれしそうに眺める狛犬さん。

ここの狛犬さんたちは、子供たちが好きなんだなぁ、きっと。

そう思ったら、以前お会いした白山神社狛犬さんを思い出しました。

ayakasi-nyanco.hatenablog.com

この笑顔を見たら、1日も早く、人がにぎやかに集まれるような環境になるといいなと思いました。

狛犬さんの笑顔。。。

こんにちは、midoricoです。

今年の夏は、皆さん、どのように過ごされましたか?

何しろ3年ぶりの制限なしの移動ができた夏休みです。

今まで『あれやっちゃダメ、この制限があるからダメ、ダメ、ダメ、ダメ!!』の連続でしたから、さすがに疲れてしましましたよねぇ。。。

ご多聞にもれず、夏祭りも花火大会も運動会も文化祭も、果ては修学旅行までもが中止になったことも記憶に新しいところです。

 

その夏祭り・花火大会が、今年はいろいろ”緩和”されて、あちらこちらで開催されるようになりました。

実は今、私の住む街でも、おそらく3年ぶりくらいのお祭りが開かれているんです。

ご縁あってこの街に住まわせてもらっている身なので、時々、ご挨拶とお礼によらせていただいているので、今回も様子を見ながらよらせていただきました。

普段から人通りの多い商店街を持つ街ですから驚きはしなかったものの、内心は『おぉぉ~。。。』といった感じでしたね。だって、境内にはお囃子の生演奏(笑)が流れ、夜店がいくつも並び、子供たちは目をキラキラさせて、夜店をのぞき込んだり親御さんの手を引っ張ってみたり。とても懐かしい光景です。

 

お参りをしてから、ふと狛犬さんのお顔を見てみました。

 

ayakasi-nyanco.hatenablog.com

 

最近、思うこと。

おはようございます。midoricoです。

 

今年の夏はなんとなく不思議な夏になりましたね。

皆様は体調など、いかがですか。くれぐれもご自愛くださいね。。。

最近、思うことがあります。特にこの数年は特に考えてしまうこと。

もちろん、年齢的なこと、体力的なこと、経済的なこと、コロナのことなどなど、いろいろありますが、独りでいることについて。

私にも家族はいますので、『独り』という表現は当てはまらないと思われるかもしれません。でも、家族がそばにいないのは『独り』とかわらないのではないかと。。。

これは若い方も年配・高齢の方も大きな違いはないのではないでしょうか。

というのも、先日、同じマンションに住む70代後半のおじいちゃまが自室で亡くなりました。独り暮らしで、そばには愛犬の柴わんこがいたようです。この仔も高齢だったのでしょう、階段を上り下りするおじいちゃまと同じようにゆっくりと歩いていました。

1週間後、息子さんの依頼があったらしく、片付け屋さんがおじいちゃまのお部屋で作業をしていました。運び出されたものはすべて、前日まで普通に使われていた家財、家電、衣装箱。それを見たら、ちょっと切なくなりましたね。

 

私の高齢の母も、独りで暮らしています。毎週、電話で1時間ほど話をしていますが、やはり直接、顔を見て話をするのとは違います。声は元気でも、体力は落ちているでしょう。このコロナの時期、通院するほかは誰とも会話がなく、部屋に閉じこもっているような生活が決していいとは思えません。

確かにインターネットの普及は外出をしなくて済む、便利な生活へと変わっていきました。

でもコロナで自宅療養やテレワークが進む中、うつ症状を訴える人が増えたとも聞きます。

人と会うこと、会話をすること。これは人間にとって必要な”心の栄養”の一つだったのかもしれません。

そんなことを思いながら、独りでいる母と暮らすために、実家に帰ることを決めた夏となりました。

千葉の空、通り道。

おはようございます。midoricoです。

 

先日、facebookの過去の写真に、下の写真が出てきました。

10年ほど前のもので、古いガラケーのカメラ機能で撮ったものだったか、コンデジで撮ったものだったかは、もう記憶にありません。

でも、撮っていたのは確かです。

その写真の雲の中に、白蛇様の丸い頭とお顔が見えていることに。。。

真ん中あたりに丸い頭があって、黒いつぶらな目がしっかりと見えていました。

この時は、まさか、白蛇様だとは気づかずに「天気やばっ」とかつぶやいていたんですよね。

 

当時住んでいた千葉北西部の旧公団団地、場所も高台にあって、空がとっても大きく広がっています。

近隣には沼が2つ、ここから少し離れた場所には、龍神伝説の残るお寺もあります。

龍神伝説には、龍神様がたのかなり複雑な事情もあるようですが。。。

この辺りではよく龍神様をお見掛けしたり、この写真のような白蛇様がいらっしゃったりと、さしずめ大通りとでもいったところでしょうか。

そんな場所に、縁あって30年も住んでしまいました。

 

いつかまた、お会いできるといいなぁと思っています。

 

 

 

夢を持つことにしました。

おはようございます。父の日、ですね。。。

 

父の日って、確かバラの花を贈るって聞いたことがあります。間違ってたらごめんなさい。

その父の日に、改めて夢を持つことについて、考えてみました。

 

私の父は12年ほど前に亡くなっています。

昭和7年生まれ、生きていたら90歳。子供が好きで、人の集まることが好きな人でした。元気でいたら、きっと気持ちの若いまんまのお爺ちゃんなんだろうなぁ、と思っています。

母は昭和10年生まれ、今年87歳。

母も子供が好きで、人と会話を楽しむのが好きな人なのですが、今、一人暮らしをさせてしまっていることに、とっても申し訳なく思っています。

ここ3年ほどは毎週、電話で近況報告を兼ねたおしゃべりを1時間ほどしています。

その声を聴いていると、何やかや言いながら、電話を楽しみに待っていてくれているんだなぁと。。。余計に切なくなります。

わが家の3人しかいない孫のうち、一人が結婚することになり、その話になりました。先日、本人から『式に出てほしい』と言ってきたそうです。

「場所は?」

「こっち(東京)になるかな」

「ごめんねー、ばぁちゃん、そんな遠くまではもう行けぇないよ。歩くのがやっとだもん」

「うちのお母さん、そっちに住む気はないのかなぁ。子供のころ、ばぁちゃんちにいったのって、結構たのしかったんだよなぁ」

 

この会話を聞いて、ここらでそろそろ、決めなきゃなと思ったのがきっかけでした。

確かに、子供たちは義実家に行くよりも私の実家のほうが生き生きとしていたように思います。父も母も、夏休みやお正月ごとに子供たちが来るのを楽しみにしていたはず。少し大きくなって疎遠になってはいたものの、それでも子供たちもおじいちゃんおばあちゃんに顔を見せたりしてくれていました。

だから、私は夢を持つことにしました。

来年までに、実家に戻ります。そして、母と子供たちとその子供たちの思い出をつないでいこうと思います。

それが何年かかるかわかりません。10年なのか20年なのか、もっと長いのか、思っているより短いのか、見当もつきません。

ただ、父方も母方もおばあちゃんたちは90歳を超えての大往生ですから、私も長生きの遺伝子はもらっているはず。「まだ生きてんだぁ(笑)」と言われながら暮らしているかもしれません。

母との生活はけして楽ではないだろうし、でも、遠くで何もできずに心配だけしてるよりかはいいかなぁとも思うし。。。実家も放置しておけるほど、小さな問題ではないですしね。あ、下の写真は実家ではございません。

ありがたいのは、どこにいてもネットがつながっていれば、皆さんとまた会話ができることですね。お仕事もそれなりに見つけられると楽観視しています。(大丈夫かぁ?)

一応、手に資格も1つ2つあることですし、何とかなるでしょ( *´艸`)

さしあたり実家に戻るにあたって、まずは古いお風呂の改装から手を付けようと思っています。

 

 



豊受様とネットワーク

midoricoです。4月になってようやくお天気も落ち着いてきたし、やれやれと思った矢先に新たなる敵(花粉)の猛攻撃を受けております(笑)

ヤツラはなかなか手ごわい!

 

先日、といっても3月のお話ですが、川崎市中原区にある、京浜伏見様にご挨拶に行ってきました。

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この日はとーってもいいお天気で、私の体調もほどほどよかったので、二駅先まで歩いて行ってきました。

京浜伏見様と言えば、あの、キッチュなお狐様たちのいらっしゃる所。

なんでも108体の白狐さまがいろいろなお姿で境内にいらっしゃるんだそうです。

初めてお邪魔したときはお狐様の視線が一斉にこちらに向けられて、思わずたじろいでしまいました(笑)が、今回はさほど気にもならなかったご様子。

 

まずはご挨拶。お賽銭をあげさせていただき、いつものように二礼二拍手一礼。

大きく扉をあけ放ってある拝殿には奥の方に大きな丸い鏡と、お賽銭箱の前に大きな丸い玉、どうやら豊受様のご神徳ではないかと思われる玉がおかれています。

残念ながら、撮影NGのため、ご自身で見ていただくのがいいかもしれませんね。あの大きさにはちょっとびっくりしますよ。

 

そしてその奥の大きな鏡。鏡といっても普段見ているようなガラスの鏡ではなく、神鏡とよばれるものです。

いつもならご挨拶をしたらそのまま退くのですが、この日は平日で参拝される人も少なかったので、遠くから鏡をのぞかせていただきました。

中にぼんやりと人型が視えて、思わず『えっ?』その人型は平安時代のお衣装のような影だったので、二度見しちゃいました。

するとすると不思議なことに、平安朝だったそのお姿が今度は修験者のような影に代わっていたんです。

今までにお姿を変えて現れるなんてことがなかったので、これは何かあるんじゃないかと、若干不謹慎ですがワクワクしてしまいました。

「光の加減じゃないのぉ?」と言われてしまえばそれまでですし、「目の錯覚じゃん」と言われれば、おっしゃる通り。

 

そしたらやっぱりありました。

まず1つ。

ご挨拶の後、すぐに境内で実家の母とまさに同い年のご婦人とお会いして、しばらくおしゃべりをさせていただきました。

その方は、母と同じように社会情勢にも世界の状況にも興味を持って過ごしていらっしゃる方で、「戦争はやですよねぇ」とおっしゃっていました。

実家の母もニュースには目を通し、日々のお天気やその日の気温、誰が来たか、誰と話したかを細かくカレンダーにメモしたりしています。そのご婦人もご自分でできることはできるだけご自分でなさり、お料理も現役で作っていらっしゃるとのこと。だからでしょうか、とても生き生きと見えました。

そして2つめ。

新しい職場が決まり、3月の末から仕事をしています。朝8時から夕方5時まで、昔懐かしい働き方だなぁって。。。

その職場に向かう途中に、やっぱりいらっしゃいました、豊受様が。。。

小さいながらも『豊受稲荷神社』のお名前とちょっと華奢な鳥居があります。初日に見つけたので、当然のようにご挨拶に寄らせていただきました。

『伏見さんから聞いてるよ』あ、。。。もしかして、豊受様のネットワークですか?

『うん、聞いてるよ』不思議なんですが、神様がたって、細かなことはお話してくれないんですよね(笑)『いろいろ聞いてるよ~』とか『知ってるよ』とか。でもそれで通じちゃうことも不思議なんですが。

今は毎日、朝と帰りにご挨拶をしています。

 

神様がたって、どんなネットワークを持っているんでしょうね。不思議でなりません。