ayakasi-nyanco’s diary

不思議体験のお話です。

ヘビ・へび・蛇・・・

おはようございます。midoricoです。

新成人を迎えられた皆様、おめでとうございます。関東ではお天気にも恵まれた様子で、よかったですね~♪

昨年の更新からずいぶんと時間が経ってしまい、ほんっとに申し訳ありません。

昨年秋から年末にかけて、『どうした?』と思うくらい、体調も気力もなくなってしまった自分に驚いていた次第ですが、今年はすこし、元気になれそうです。

さてさて、今年も1本目には初詣のお話から。。。

 

今年は初めて、蛇窪様にお邪魔させていただきました。

 

蛇窪様、天祖神社ともいわれているようです。主祭神天照大神様。

そのお名前の通り、白蛇様が祀られていて、境内にはユーモラス、と言っては失礼かもしれませんが、白蛇のオブジェがいくつも置かれています。

なかなかかわいいです( *´艸`)

うかがった日はお天気もよく、暖かだったこともあって、人の出はまずまず、奥の院でのご挨拶をしてから、絵地図を頼りに境内をぐるりと回りました。

①撫で白蛇様、人の手が触った頭の部分はうっすらと汚れていましたねぇ。。。

②蛇窪龍神様、意外と白くてきれいな白龍さまで、お鼻当たりをなでさせていただきました。

⑤白蛇弁天様、ケーブルテレビだったかな?こちらを紹介する番組では、この弁天様がお衣装をまとわぬ「裸弁天様だ」と説明していました。ただし、普段はお顔のみ、前身は拝観できませんよ。ここにあるのは着衣の弁天様です。

そうそう、手前のお池はとても水が澄んでいて、池の奥には小さいながらも滝が落ちています。水音を聞くだけでも穏やかな気持ちになれました。

④銭洗い、私はやりませんでした('ω')初めての場所というのもあったのですが、さすがに『宝くじを当ててください』は図々しすぎて・・・

社殿の奥を回って参道のほうに戻る途中に、愚痴壺なるものが。きっちり蓋を占めてありましたが、軽く開けることができそう、でもあけてしまったらパンドラの箱のように「愚痴」が外に飛び出すのではと思って、怖くてできませんでした('Д')

その横には福活岩という大きな石があり、そこでは人型(人形)に自分の悪いところ、病気や悪運悪縁を移して、厄を払うことができるんだそうです。私、どうやら今年は本厄のため、全身を3回撫でて、厄を移してきました。

ぐるりと回って、社殿をカメラに収めようとしたら、なかなかうまい場所が見つかりません。1枚撮ったところで、誰かが『ガハハハッ』と笑う声が頭に響きました。

振り向くとそこには、アニメチックな狐が2体、その1体が笑っていたのです。

条件反射的に『黙れっ』と言ってしまいましたが、何がおかしかったのか、しばらく笑っていましたね。

境内に入るときに見つけた法密稲荷様、帰りに寄ると約束したので、寄らせていただきました。水かけ宝珠に水をかけ、稲荷様にごあいさつ。お社の横にあった重軽狐石、願い事を思い浮かべながら持ち上げると、石の重さで難易度がわかるというのだそうです。初穂料は1回100円。

それを試そうかとお財布を覗くと、あれ?100円玉1つもないや。一緒にいた友人が「貸そうか?」とお財布を見るも「あ・・・」友人も100円玉がない(笑)

「あ、そういうことなのね」「そういうことなんだね」とふたりで苦笑いしました。

 

初めてお邪魔した蛇窪様でしたが、とても暖かな雰囲気の神社で、いつかまた、お邪魔させていただけたらと、思いました。