ayakasi-nyanco’s diary

不思議体験のお話です。

頭を撫でたのは・・・?

2週続けての台風、なんなのでしょうかねぇ・・・・
皆さまも十分に気を付けてお過ごしくださいね。

midoricoです。

昨日、雨の止み間を狙って、錦糸町に行ってきました。
目的は特になく、ただぶらぶらと(笑)

イメージ 1

久しぶりの錦糸町ぶらぶら、人通りはいつもと変わらずいっぱいです。

錦糸町には、ここ2年ほど通勤に使う総武線の脇に、これまた最近仲良くさせていただいている永倉稲荷さまがお見えなので、まじめにご挨拶にお邪魔しました。

通勤電車から見かける永倉さまのお社は一瞬、ハリウッドのチャイニーズシアターの建物みたいに視えることがあるので、割と好きなんですが、実際に近くまで行くと、お社は急階段の上にあって、失礼ですけど、どこからどう見てもチャイニーズシアターには見えません。朝には、お社の屋根に長い体をくったりと巻き付けるようにして眠る龍神さまが視えることもありました。
昨日も「いつもいつもありがとうございます。」とご挨拶して階段を降りようとした時、『無理ないか?』と声をかけてくださいました。実は前日の仕事終わり間際に大失態をしでかした私、永倉さまにはお見通しでした。
「ダメかもですね~」とあいまいな笑いを返す私の頭を、永倉さまはポンポンと叩いてくれました。

さて、次はどこに行こうかと思っていると、すみだ北斎通りの名前が目に入りました。
そこからさらに蔵前方向に向かうと、すみだ北斎美術館があるそうなので、そちらもお邪魔することに。

イメージ 5


その途中、またしても神社を見つけてしまった私。

イメージ 2

こちらはその昔、津軽藩上屋敷のあった後に、相撲部屋ができたのが始まりとかで、小さな境内には大きすぎるんじゃないかと思う歴代横綱の石碑がありました。見れば稀勢の里関や千代の富士関、若乃花貴乃花の両横綱の名前も刻まれています。

その奥に小さなおキツネ様の祠もありました。残念ながら、お名前はありません。お名前が判れば仲良くなれたかな、祠からはあまり気を感じることはありませんでした。

イメージ 3

イメージ 4

すみだ北斎美術館を見学して出てきたころ、雨がぽつぽつ降り始めました。
今日はこれで帰ろうかな、と思い、錦糸町の駅に向かいました。

大横川の横にもう一つ、津軽稲荷さまがいらっしゃるので、こちらにもご挨拶。
津軽稲荷さまのお名前は、先ほどの津軽藩に由来しているのかな~なんて思いながら、お隣に並んでいる弁天様にもご挨拶に寄りました。

ご挨拶を終えて鳥居をくぐるとき、誰かが頭を触ったような気がしました。
顔をあげてみても、特にそんなに大きなものがあるわけでもなく、ふと振り返りました。
こちらは小さな鳥居の下にしめ縄飾りが下げてあるのですが、しめ縄には紙ではなく藁が下がっていて、どうやらそれが私の頭をポンっと触ったのかもしれません。

あんまり神様がたから頭をなでられたり、ポンポンとされたりすることはないので、何とも不思議な気持ちがいたしました。