ayakasi-nyanco’s diary

不思議体験のお話です。

ちょっとだけ、赤富士

新年に当たり、ご挨拶申し上げます。

こちら、実家近くのコンビニ越しに見えた、夕焼けの富士山。

ちょっとだけ赤富士になっていました。この年末年始は比較的お天気も良く、富士山もきれいに見えていたので、いいことあるかなぁ。。。と期待をしております。

 

本当は新年にふさわしくないご報告となりますが、この年末年始は悲しいお知らせを受け取ることが続きました。

①父方のおば、薬石むなしく12月初旬に旅立ちました。

昭和25年生まれで父の一番下の妹。晩年は病気の関係で耳が聞こえず、私の母とも手紙のやり取りをして楽しんでいただけに、母のショックも大きかったようです。

②末子の義実家のおじいさまが、入院先で急変とのこと。

直接お会いしたことはなかったものの、「今年は年越し、あっちのおうちで迎えるよ」と言われていたので、やっぱり虫の知らせってやつかなぁと思いました。

③実家近くに住んでいた私の幼馴染のお母さま、母より3つほど若い方でした。

施設に入っていたので母もお見舞いには行けず、気にしていたのですが。。。

実は幼馴染のお父さまとうちの父が同級生。その子供である私と幼馴染は小・中一緒という縁でつながっています。

 

特に③のお知らせに母は相当参っている様子で、週末恒例の実家詣ででは昔の話がいろいろと出てきていました。

ご近所仲良しだった母より少し若い2人のおばさま方、母とはよく、夜のお散歩会やちょっとしたお出かけ、コンサートにも行っていたのですが、そのお2人が先に逝ってしまいました。何年か前にも、父と同業者だったご近所のおばさまはおじ様より先に逝かれ、そのあとを追うようにおじ様も・・・今は実家周りに母と同年代の人はほとんどいません。

「今までは、それでも〇〇さんがいると思っていたから・・・施設にいるから簡単には会えないけど、生きていたから・・・ほんとに誰もいなくなっちゃったねぇ」とポツリ。「なんだか気ぜわしい年末年始になっちゃったねぇ。。。」とも。

子供としては、こんな母を見ていると、心配でもありさみしくもあります。

ブログを読んでお分かりかと思いますが、母も高齢のため、今までのようにお悔やみには行けそうもありません。でも、きっと、幼馴染のお母さまには会いたかったんじゃないかなぁ。。。

これからしばらくは、もうちょっと様子伺いの回数を増やさなきゃならないでしょうね、これも子供のつとめですから。。。